現在進行形のお話。
わが家の猫は長毛種なので冬ともなればもこもこになり、とってもかわいくて気品のある猫になります。
しかし、キィーウィはブラッシングがとっても嫌いなので、あっというまにもこもこが絡まりあってしまい、見るも無惨なぼろ雑巾猫と成り下がります。
本猫は全く気にしてないようですが、毛玉は体に悪いし格好も悪いので猫の美容室につれて行くことがあります。
ところが、全国内弁慶猫の会会長代理をつとめられるようなうちの猫は、他人であるトリマーにはかなりの警戒心を抱きます。
結果、「お腹あたりは、毛を切らせないんですよ。」という私の忠告に笑って答えたトリマーさんが、引き取りに来た時にはげっそりした顔で。「気の強い猫ちゃんですね・・・。」ということになります。
最近じゃ、「この日はキィーウィちゃんが来るから午前中いっぱい空けときます。」
と嫌みを言われるようになってしまいました。