最初から読む

私はまあサターンしかハードをもってないんだけどさ、最近非常にプレステがほしいんだよね。

なぜならどこでも一緒のトロが気に入っちゃったから。

つい先日、友人Sが飼ってるトロと15分ほど話したんだけど、それだけであいつは俺のハートをがっちりキャッチしてくれたね。

何しろ「天井のシミを見てたら、H(Sのお相手)になったニャ怖かったよー。Sは怖いと思うニャ?」とかきいたりするんだぜ。

おりゃあまじでほれたね。


私は別に少女漫画が好きなわけじゃないんだけど、猫が出てくる漫画を探すとやっぱり少女漫画コーナーに足を運ばざるを得ないんだよね。

だって、動物のお医者さんもふくふくにゃーんも少女漫画コーナーにあるんだもん、しょうがないじゃん。

でもさ少女漫画が好きなわけじゃないから、かわちゆかりが描いた「にゃーん」は鬼のようにごみチックってことは知らなかったんだ。

てーかこれがさ猫漫画でも猫耳漫画でもねーだろってやつでさ、妖気を感じると胸が張るっていう主人公(女)の設定といい、猫耳キャラ(100年前に封印された化け猫)のセリフの語尾が「アル」だったりとなんじゃそりゃが目白押し。

作者自身が「この漫画はキャラです。」なーんて言い切っているストーリーと相まって、私が選ぶダメ漫画’99に見事ランクイン、おめでとー。

日光江戸村にさ、にゃんまげっていう猫キャラがいるのは知っているよね。

こいつさ、CMで「にゃんまげに飛びつこう」なんて言って客を集めようとしていたんだよね。

だから江戸村内のにゃんまげは、「にゃんまげ!」と言えば飛びついてもよくて、そのために飛びつかれても大丈夫なように体を鍛えていてるんだ。

でも真夏の炎天下に着ぐるみを着てさらに、飛びついてくる人々を受けとめるのはとっても大変なことらしくて、子どもを釣り下げているときなんかちょっとよろよろしているんだよね。

まあネズミーマウスと違って、客に対する誠意というのが見えてなかなかよろしかったけどね。

私は猫の文字が書かれている本を古本屋で見つけると買っちゃうんだけど、この前大失敗しちゃったんだよね。

「キャッツ」っていうマンガなんだけどさ、表紙に猫耳女とかっこいい男が描かれてて、さらに猫が数匹描かれていたらまともなマンガだってふつう思うじゃない。

まあ確かにミッシィコミックスDXっていう大人女性向けの本だったけどさ、18禁ってどこにも書いてないじゃない。

そう、この本18禁なんだよねしかもホモの。

ま、ホモは別にいいんだそれはそれでおもしろいから。

でもホモ同士のHっていうか、からみっていうか、まぐあいっていうか、とにかくあのシーンがたくさんでてくるんだよ。

もう見るに耐えなくて、途中で放り投げちゃったさ。

そしてさらに恐ろしいことにこの本「キャッツ1」なんだよ。

つまりシリーズ化されてるってこと、世紀末ってホント大変だよね。

ウィザードハモーニーっていうゲームにシンシア・ラプティスっていうネコ耳+妹のキャラがいるんだけど私はこいつは大嫌いなんだ。

なぜならこいつは、プレイヤーの分身であるところのルーファス・クローウンを「お兄ちゃん」と呼ぶから。

血のつながりのあるうちの愚妹によばれったって虫酸が走るのに、ゲーム上ですら血縁関係のないキャラにこんな言葉を口にされると即座にCDを取り出してフリスビーにしたい衝動に駆られるんだよね。

しかもこのキャラの声優さんが、どうやら<下級生>のティナっていう私のわりとお気に入りの壊れキャラと同じ方らしくて、その点で可愛さ余って憎さ1万倍の感がなきにしもあらずだね。

あっ、ちなみにうちの愚妹が私のことをお兄ちゃんって呼んだことは、はるか昔小学校低学年の時だけだったりもするんだけどもね。

ゲームの話になっちゃうけど、グランドレッドって言うサターンのゲーム知ってる?

バンプレストからでているゲームで、宇宙戦シミュレーションなんだ。

ゲーム自体も敵の思考時間が長すぎるっていう、シミュレーション特有の欠点以外はよくできてるんだけど、このゲームの最大の売りはなんと言ってもキャラクター。

このゲームにテイクセイアっていう種族がでてくるんだけど、これが直立歩行した猫なんだ。

猫耳じゃないよ。あっもちろん猫の耳なんだけど耳だけじゃなくて顔も猫。

たしか手の形も猫の手だったような・・・。

どうやって操縦館握るんだろうね。

もちろん猫だけじゃないよ、イルカにリス、樹人、タコみたいなのにカニみたいなのと今までの常識を打ち破った奴等が続々と登場するんだ。

中古屋さんで千円以下だったら絶対に買いだよ。

でも敵の思考時間は本当に長いから、暇がない人はやらない方がいいかもね。

なんてことを書いておきながら猫耳キャラの話を書くんだよね。

正確には猫耳キャラが出てきているゲームとか漫画の話。

小説に出てくる猫耳キャラもいるけど、猫耳はやっぱり視覚に訴えてくれなきゃ。

で、「LEDYリンクス」について書こうと思っているのだけれども、みんな知ってる?

連載しているのがヒット出版ていうとこで、連載している雑誌は阿吽。

昔は闘姫っていうのに載ってたんだけど、この雑誌有害指定されちったんだよね、成年漫画のやばいのがのってるってことでさ。

あ、「LEDYリンクス」はH漫画じゃないよ、ちゃんとした女子プロレス風ギャグ漫画。

猫な部分はあんまりでてないけど鬼のように笑えるからもし機会があったら読んでみて。

ちなみに単行本も2巻まででてるんだ。

でも出版社のせいで分類的には成年漫画に分類されているから、普通の本屋さんじゃみっからないかもね。

漫画専門店や、あっち系専門店などを探してみるといいよ。

ごあいさつ

猫耳ってさあどう思う?

いや別に嫌いじゃないんだけどもさ、私が猫が好きって言うと必ず猫耳が好きっていう意味に取られるんだよね。

たぶん私にも問題があると思うんだけどなんかねぇ。

それにさぁ、猫耳ってほとんど女だよね。

男の猫耳だっていてもいいはずなのに、なぜかほとんど女。

私が知っている男の猫耳って<少女ネム>に出てきているのぐらいだよ。

みんなぁどー思う?